横浜中華街でおすすめの食べ歩きグルメ3選!これだけは絶対に外すな!
 

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01はじめに

横浜中華街は、年間数多くの観光客が訪れる、神奈川県でも大人気の観光スポットです。
皆さんも1度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
私は仕事の関係もあり、週に1回横浜中華街に訪れています。

丁度お昼時なので、レストランでランチをするか、
時間がない時は食べ歩きをするのがお決まりとなっています。

私が横浜中華街を訪れるようになった14年前は、
中華街のレストランの中でお食事をするのが一般的でしたが、

近年は、複数のお店で食べ歩きを楽しむ方が増えたような気がします。
せっかく横浜中華街に来たのだから、「たくさんのお店の味を楽しみたい!」
という方が増えたのかもしれませんね。

その食べ歩きのニーズに応えるかのように、
食べ歩き専用のメニューを展開するお店も増えてきたような気がしています。

私のように、毎月何度も横浜中華街を訪れる人は少ないと思うので、
お店選びには失敗したくない、というのが本音ではないでしょうか。

しかし、同じようなお店が沢山ある中、どこのお店をチョイスしたらよいのか、
迷ってしまう方も多いのですよね。

食べログやぐるなび等のグルメサイトの評価や口コミを読んでチョイスするか、
雑誌の特集、知人からの紹介でお店を選ぶ方法があると思います。

こちらの記事では、横浜中華街を知り尽くした私だから分かる、
今、絶対に外してほしくない定番の食べ歩きグルメをご紹介し
たいと思います。

昔からあるお店から最近オープンしたお店まで、
今の旬を食べ歩きたいという方は、是非ご参考にしてください。

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021日50,000個売れる!横浜中華街名物の焼き小龍包!
あふれ出す肉汁コラーゲンが絶品。

まずご紹介したいのが、焼き小龍包の食べ歩きです。
今では中華街で知らない人はいないほど有名になりました。
中華街の歩いていると、焼き小籠包を食べている人をよく目にするようになりました。

今や、横浜中華街で焼き小龍包を取扱う店舗は多いのですが、
日本で焼き小龍包を有名にした火付け役のお店、王府井(わんふーちん)をご紹介したいと思います。

もしかしたらテレビや雑誌等で見たことのある方もいるのではないでしょうか。
通信販売やお取り寄せでも購入することはできますが、
せっかく横浜中華街に来たなら、出来立て熱々の焼き小龍包を食べてみてください。

そもそも焼き小龍包とは、挽肉(ひきにく)の具を小麦粉で包んで蒸し焼きにした中国上海のソウルフードです。
見た目は肉まんよりも小ぶりのサイズで、平鍋と呼ばれる大きな鍋で焼き揚げる様は圧巻です。
王府井の店頭はオープンキッチンとなっているので、その様子を見学することができます。

もっちもちでカリカリの皮を一口噛むと、中から熱々の肉汁コラーゲンがあふれ出してきます。
このコラーゲンが絶品で、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。

とても熱々の点心ですので、食べる際は十分注意してください。
まずは箸で穴を開け、中のスープを少しずつ飲んでください。ある程度スープを飲んでから、かぶりついてください。くれぐれも一口で食べないように注意してください。火傷しますよ。

こちらの焼き小籠包はお土産や通信販売でお取り寄せもできますので、
ご家族やお友達に食べてもらいたい場合は、利用してみてください。

下記にお取り寄せの情報をのせておきますので、
詳しくはサイトをご確認ください。

店舗名:王府井(わんふーちん)本店

住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町191-24

アクセス:みなとみらい線元町・中華街出口2より徒歩5分

電話:045-641-1595

営業時間:9:30~21:30(土曜日 9:30~ 22:30)

定休日:年中無休

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03香港飲茶の人気メニュー!
香港飲茶専門店西遊記の叉焼メロンパン!すべてが新食感!

二つ目にご紹介するのが、2020年10月頃オープンした香港飲茶専門店の西遊記(さいゆうき)です。
こちらは、コロナ禍の真っ只中にオープンした新しいお店です。

日本でも人気のある 香港の本格的な飲茶を、
気軽に食べ歩きできる
ということで、最近人気のお店です。
レストランで提供される飲茶と全く同じものなので味は保証します。

絶対食べて欲しいのが、叉焼メロンパン(チャーシューメロンパン)です。
こちらは最近テレビで特集が組まれるほどの人気の飲茶で、日本では珍しいメニューです。

日本でも極めて稀に提供しているお店はありますが、
ここまで本格的に、味にこだわっているお店はあまりないと思います。

これだけでは味の想像が難しいのですが、
わかりやすく説明すると、メロンパンのようなサクサクふわふわの生地の中に、

甘辛いタレで和えたぶつ切りの叉焼がたっぷり詰まった、中華まんじゅうのようなものです。
外の生地はほんのり甘さがあり、クロワッサンのように何層にも重ねられた生地が特徴の香港を代表する飲茶です。

味のイメージの説明が難しいので、とにかく食べてみてください。
今まで口に入れたことのない新感覚の中華点心だと思います。

お値段は3個入りで750円です。カップルで食べる場合は3個入りでいいと思います。
一人で3個ぺろっと食べることできますが、他の店でも食べ歩きをしたい場合はお腹いっぱいになる可能性があります。

せっかく中華街に足を運んだなら、
珍しくて、他では食べることのできない中華を食べてみてくださいね。

こちらの叉焼メロンパンはお土産や通信販売でお取り寄せもできますので、
ご家族やお友達に食べてもらいたい場合は、利用してみてください。

下記にお取り寄せの情報をのせておきますので、
詳しくはサイトをご確認ください。

こちらのお店で、もう一つおすすめの飲茶があるのですが、
もしお腹に余裕がある方は、是非試してみてください。

こちらも珍しい香港飲茶で、食べ歩きできる店は見たことがないです。
一般的にはレストランの中で座って食べる香港飲茶だと思います。

こちらの写真はレストランで食べたときの写真ですが、売店で購入して熱々を食べ歩きできるメニューです。

その名は「ぷるぷる海老クレープ」です!
香港では腸粉(ちょんふん)という名の飲茶で広く親しまれており、
日本でお目にかかれるお店は少なく、とても珍しい香港飲茶だと思います。

ぷりっぷりで大ぶりの海老を、純白でつやっつやの米粉で出来たクレープ生地で包みこみ、
セイロで蒸しあげた香港飲茶
です。少し甘い醤油ベースのソースと一緒に食べるのですが、
口の中に入ったとたんに、ぷるぷるの皮が溶け出して口いっぱいに広がります。とても美味です。

街の中華屋さんでは食べることのできないメニューですので、
こちらも是非食してみてください。

※ぷるぷる海老クレープはお土産やお取り寄せはできない商品です。
予めご注意ください。

店舗名:香港飲茶専門店 西遊記

住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町149-1-4

アクセス:みなとみらい線元町・中華街出口2より徒歩5分

電話:045-264-9522

営業時間:8:00~22:00(土曜日 00:00~00:00)

定休日:年中無休

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04台湾夜市の名物!台湾美食520の胡椒餅(こしょうもち)!
通称焼き肉まん!

最後に紹介するのが、台湾屋台でとても人気の中華饅頭(まんじゅう)で、
台湾に旅行に行ったことがある人なら、見たことある人も多いのではないでしょうか。

その名は台湾胡椒餅(こしょうもち)です。

日本語で分かりやすく例えると、「焼き肉まん」というところでしょうか。
日本では肉まんは蒸すものですが、台湾では大きな釜で焼きあげる中華まんじゅうです。
是非焼き立てを召し上がって欲しいです。

外の皮はパリッパリで、少し噛むとモチモチの食感に変わり、
中の具材は、胡椒とネギがたっぷり効いた豚肉の餡がぎっしり詰まっています。

一口噛むと、パリパリ、モチモチ、肉汁じゅわ~と、
3つの食感が一気に口の中に飛び込んでくるので、びっくりしますよ!

胡椒がピリッと効いて、豚肉がネギをたっぷりつ積み込んで、
香ばしい香りと肉汁の旨みが食欲をそそる台湾グルメです。

こちらも、日本で食べることのできるお店は本当に少なく、
現地の味をここまで再現出来ているお店は、他にみたことがないです。

こちらのお店も外から製造工程を見学できるので、
それを見ながら食べるのが醍醐味かもしれません。

こちらは、お土産とお取り寄せが可能となっています。

店舗名:台湾美食520(オーアイニー)

住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町191-20

アクセス:みなとみらい線元町・中華街出口2より徒歩5分

電話:045-228-7502

営業時間:10:00~21:30(土曜日 00:00~ 00:00)

定休日:年中無休

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05まとめ

今回ご紹介したお店は、土日祝日は多少並ぶ可能性がありますが、
並んでいる間も製造工程を見学できるので、退屈することなく時間を過ごせます。

横浜中華街には約200店舗近いお店が軒をつなれ、お店の名前も外観も似たような雰囲気が多いため、
どのお店を選んだら良いか判断が難しいと思います。

事前にグルメサイトで評判をチェックするのも一つの方法だとは思いますが、
その口コミや評価も人によって様々だと思います。

私は週に一度訪れ、実際に色々と食べ歩いているので、
今、何を食べるべきか、リアルな情報をお届けできる
と思っています。

もちろん味の好みは人それぞれですので、私の評価が絶対ではありませんが、
今回ご紹介した4つのメニューは、比較的万人受けする味だと思います。

気になった方は、横浜中華街に訪れた際に食べてみてください。