専門店の料理長が伝授する、焼き小龍包の作り方レシピを大公開！

外はカリッカリでもちっと、中はジューシーな肉汁が溢れる出す焼き小籠包の作り方レシピを、
横浜中華街にある焼き小龍包専門店の料理長が伝授します！

現在は、コロナ禍で外出自粛や飲食店の時短営業などで外食がしづらい、
そんな状況が続いていますね。

たまには凝ったものが食べたい、本格的な中華を作ってみたい、家の中でできることが限られていて、子供との時間をどう過ごそうか悩んでいる、そんな方にプロの料理人が教える焼き小籠包のレシピはピッタリだと思います。

この記事では、焼き小籠包の作り方だけでなく、焼き小籠包の皮の作り方、焼き方のコツ、食べ方の注意点も併せて公開しています！

ご家庭でプロの味の焼き小籠包を作ることができます。
この機会にぜひご家族と一緒に焼き小籠包を作ってみませんか。

材料の紹介。
下準備　ゼラチンの作り方（固形ゼラチン）。
皮の作り方。
具材の作り方。
具材を皮で包む。
焼き方。
焼き小籠包は食べ方に注意！アツアツの肉汁が飛び散らない食べ方。
家では作れないフカヒレ入りの焼き小籠包は「横浜中華街王府井」のお取り寄せで！
焼き小龍包の気になるカロリー。
まとめ

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01材料の紹介

4人分、１人5個　　20個分

【具材】
豚ひき肉	150g
長ネギ	3本
生姜（みじん切り）	１かけ
ニンニク（みじん切り）	２かけ
酒	大さじ1/2
醤油	大さじ1/2
オイスターソース	小さじ1
コショウ	少々

【具材用追加材料のゼラチン】
固形ゼラチン	２枚
鶏がらスープの素	大さじ1/2
湯	100cc

【生地】
薄力粉	300g
砂糖	大さじ1
ドライイースト	小さじ1
ベーキングパウダー	小さじ1
塩	少々
ぬるま湯	150cc

【トッピング（お好みで）】
細ネギ（小口切り）	適量
白ごま	適量

焼き小籠包は、作り置きをすることも可能です。
多めに作っておいて、フライパンで焼く前の状態で冷凍保存で１か月ほどもちます。
一度作っておくと、次回に食べる際の手間が省けるので、作り置きにもおすすめのレシピです。

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02下準備　ゼラチンの作り方（固形ゼラチン）

手順①
まずはじめに、ボウルに固形ゼラチン、鶏がらスープ、お湯を入れて混ぜます。
よく混ぜたら冷蔵庫に入れて冷やし固めます。
ゼラチンは高温だと変質して固まりにくくなってしまうため、50～60℃のお湯で溶かすようにしましょう。

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03皮の作り方

次に、焼き小籠包の皮を作っていきましょう。
皮を一から作る場合は、皮となる生地が乾燥しないように注意しましょう。
皮を一から作ることで、外の焼き目がカリッとしつつもジューシーな肉汁を漏らさずに包むことができます。

手順②
【生地】の材料のぬるま湯以外をボウルにいれて手で混ぜ、ぬるま湯150ccを加えます。
生地の表面がつるつるになるまでこねます。

手順③
②の生地が乾燥しないようにラップでボウルを覆います。
このまま50分ほど発酵させます。
（できれば30℃くらいの場所で温めると良いです）

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04具材の作り方

手順④
ゼラチンを冷蔵庫に入れたら、焼き小籠包の中身となる具材を作っていきましょう。
ボウルに豚ひき肉、長ネギ、生姜、ニンニクを入れて一度手で混ぜます。
程よく混ざったら、酒、醤油、オイスターソースを入れて再度混ぜます。
そして、冷蔵庫で冷やし固めたゼラチンを取り出したら、フォークなどで固めたゼラチンをほぐします。
最後にほぐしたゼラチンを具材に入れよく混ぜたら具材は完成です。

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05具材を皮で包む

具材ができたので、③で50分発酵させていた生地で包んでいきましょう。

手順⑤
まな板に打ち粉（分量外、小麦粉など）をしたら、ボウルから生地を取り出し、
細い棒状にします。
そして、大体同じ分量になるくらいに20個分に切り分けます。

手順⑥
⑤で切り分けた生地を手に取り、丸くなるように生地を伸ばします。
生地を薄く伸ばすことがポイントとなるため、麺棒などで一つずつ伸ばしていきましょう。

手順⑦
生地をまな板に置き、④の具材を適量取り、生地の中央にのせ、中心に向かってまわりの生地を折りたたんでいき、つまんで閉じます。
しっかり閉じていないと、焼いている間に具材が飛び出してしまうので、注意しましょう。

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06焼き方

フライパンにゴマ油をしき、中火で熱し、⑦のとじ目を下にして20個並べます。
焼き小籠包の焼き方のポイントとしては、隙間がない状態で焼くと上手くいくため、
なるべく詰めて焼くことをおすすめします！
焼き色がついてきたら、お湯（１００ml）を回し入れて蓋をして、弱火で８分ほど蒸します。
お湯が蒸発したら完成です。
器に盛りつけて、最後に胡麻とねぎをふりかけます。

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07焼き小籠包は食べ方に注意！
アツアツの肉汁が飛び散らない食べ方

焼き小籠包の醍醐味はなんといっても、外はカリッとした焼き目にジューシーな肉汁です。
ただ、気を付けて食べないと、肉汁が服へ飛び散ったりしてしまうことも。
焼き小籠包の食べ方には簡単なコツがあります。

①まず、レンゲに焼き小籠包をのせ、箸で皮に穴を空けます。
②ある程度肉汁が蓮華に出し切ります。
③肉汁をすすりながらお召し上がりください。

ポイントは最初に皮に穴を空けて、肉汁を出し切ることです。
やけどや肉汁で服が汚れないよう注意してお召し上がりください。

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08一から焼き小龍包を作る時間がない方は、
「横浜中華街王府井」のお取り寄せがおすすめ！

上記で紹介したレシピは、ご家庭で本格的な焼き小籠包を味わえるように皮から作っています。
そのため、生地を寝かせる時間を含めると時間に余裕がある時でないとなかなか作るまでには至らないこともあるかと思います。

お時間がない方は、お取り寄せグルメがおすすめです！
おそらく、日本で一番有名であろう、焼き小龍包専門店王府井の焼き小龍包をご自宅で試してみてはいかがでしょうか？

お取り寄せできる焼き小籠包は調理方法に2パターンあります。

まず、フライパン調理用の焼き小籠包です。

定番の焼き小籠包を味わいたいなら
・正宗生煎包ver1.0　15個入　1,728円(税込み)がおすすめです。
肉汁コラーゲンが溢れる定番商品です。

キャベツやほうれん草も入った翡翠生煎包は、餃子に近い感覚で、ビールも進む一品です。
定番の小籠包との味の違いを比較してみるのも良いですね。
・翡翠生煎包ver1.0　 15個入　1,728円(税込み)

少し贅沢にしたいときは、フカヒレ入りの焼き小籠包もあります。
フカヒレの繊維とエビも入っており、海鮮スープのうま味があります。
・魚翅生煎包ver1.0　 15個入　2,430円(税込み)
自宅ではなかなか手に入らないフカヒレを使った焼き小籠包なら、お取り寄せだけでなく、
遠方に住んでいる家族へのギフトにも。

次に、お忙しい方にもおすすめの電子レンジ調理用の焼き小籠包です。
①正宗生煎包ver2.0 8個入　1,296円(税込み)
一番代表的なプレーンな味付けで、豚肉のうま味が溢れ出す定番商品です。
焼き小籠包初心者の方にはこちらがお勧めとなります。

②翡翠生煎包ver2.0 8個入　1,296円(税込み)
野菜と豚肉の組み合わせで、とにかくご飯がすすむ逸品です。
餃子のような味わいで、ビールにもとても合う商品です。

③魚翅生煎包ver2.0 8個入　1,512円(税込み)
中華の高級食材フカヒレが入っており、海鮮のうま味がぎゅっと濃縮された贅沢な気分を味わえる商品です。

また、3種類の味を全て試してみたい方、「王府井」の焼き小籠包を食したことがない方には、3種の味がセットになったお試しセットもあります。
お試しセットは2種類あります。
フライパン・蒸し器調理用と電子レンジ調理用です。

まず、Aセットのフライパン・蒸器調理用のご紹介です。

■Aセット
初回限定　王府井お試しセット　30個入り　3,980円(税込み)
焼き小籠包3種、小籠包3種がセット（フライパン・蒸器調理用）
・ミックス生煎包ver2.0　15個入り
正宗生煎包、翡翠生煎包、魚翅生煎包の3種類がセット
・三都小籠包ver2.0　15個入り
エビ小籠包、カニ小籠包、定番商品の王府小籠包がセット

続いて、電子レンジ調理用です。

■Bセット
初回限定　王府井お試しセット　24個入り　3,980円(税込み)
焼き小籠包3種、小籠包3種がセット（電子レンジ調理用）
・ミックス生煎包ver1.0　12個入り
正宗生煎包、翡翠生煎包、魚翅生煎包の3種類がセット
・三都小籠包ver1.0　12個入り
エビ小籠包、カニ小籠包、定番商品の王府小籠包がセット